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報告書

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源によるメタクリル酸メチルの放射線重合

山本 忠利; 大塚 徳勝

JAERI-M 7648, 18 Pages, 1978/05

JAERI-M-7648.pdf:0.59MB

非密封の$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源を反応液中に加圧溶解させることにより照射を行なう方式の$$^{8}$$$$^{5}$$Kr照射装置を用いて、メタクリル酸メチル(MMA)の重合を行なった。特に、重合速度および重合度に及ぼす線量率と温度の影響、ならびに生成ポリマーの分子量分布について調べ、且つ、それらの実験結果と$$^{6}$$$$^{0}$$co線源による実験結果との比較を行なった。実験には、400Ciの$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源と600ccのMMAを用いた。その結果、次のことが明らかとなった。重合速度は$$^{8}$$$$^{5}$$Kr、$$^{6}$$$$^{0}$$Coいずれの場合も同じ値である。これに対して、重合度および分子量分布に関しては、顕著な相違が見受けられた。しかし、これは線源の違いによる本質的な相違ではなく、むしろ$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源による照射方法の特異性によるものと思われる。

報告書

連続重合反応装置によるテトラフルオルエチレン-プロピレンの放射線乳化共重合(V) (種々の反応器内の線量率分布の測定)

渡辺 博正; 岡本 次郎

JAERI-M 7593, 15 Pages, 1978/03

JAERI-M-7593.pdf:0.5MB

乳化共重合反応においては、水の放射分解で生成するラジカルのポリマー粒子中への進入速度が、重合速度、重合度に影響を与えるため、線量率は重要な因子の一つである。ここではコバルトガラス線量計を用い種々のタイプの反応器内の線量率分布を測定した。管型反応器の中央部では最高1.0$$times$$10$$^{6}$$R/hの線量率とうることができるが、両端では5.5$$times$$10$$^{6}$$R/hであり線量率の分布は線源から反応器までの距離が遠くなるにつれ小さくなる結果を得た。このデータは連続重合反応装置によるテトラフルオルエチレン-プロピレン放射線共重合反応の解析に資する。

論文

A Study on control of radiation polymerization by dose rate regulation

橋本 昭司; 川上 和市郎; 明畠 高司*

Int.Eng.Chem.,Process.Des.Dev., 15(2), p.244 - 249, 1976/02

線量率操作による放射線化学反応の制御に関する検討をメチルメタクリエートの重合を例として理論的に行った。反応温度の制御性、および線量率操作の生成ポリマー重合度分布に及ぼす影響について次のことが明らかとなった。1)反応温度は線量率の変化に速やかに追従するので質の良い制御が期待される。2)1次おくれと不感帯またはむだ時間を伴う場合の線量率による二位置制御において振巾は同期的となり、このときの反応温度の周期および振巾は理論的に求められる。3)制御条件の変化によって生成ポリマーの重合度分布は変化する。

論文

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源によるアクリルアミド水溶液の放射線重合,2

大塚 徳勝; 山本 忠利

応用物理, 43(6), p.588 - 593, 1974/06

非密封の$$^{8}$$$$^{5}$$Krガスを内部線源とした照射装置を用いて、アクリルアミド水溶液の重合反応を行なった。特に、生成ポリマーの重合度におよぼす諸因子の影響、および分子量分布について調べ、それらの実験結果を$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs線源による実験結果と比較した。その結果、?いずれも重合度は線量率の0.27乗に逆比例し、モノマー濃度の1乗に比例する。?かつ重合度の温度依存性も同じ傾向を示す。?これに対して、分子量分布には若干の相違が認められた。

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